初めてご利用いただく皆様へ
マスターズクラブは、一SM愛好者の運営する愛好会的なSMクラブです
。 愛好者として、同じ趣味を持つ仲間である皆様に、上質なM女性と本格的なSMプレイをお楽しみいただけるようなクラブをモットーとして運営しております。
一愛好者として、最近の薄利多売・名ばかりのSMクラブとは違う、本物のマニアの集う場所をとの思いを胸に、お客様とM女性、そして私共の三者の信頼関係を大切にしつつ、ホンモノの、上質で濃厚なプレイを愉しんで頂く事を願っております。
当クラブに在籍するM女は、長年の経験の中から私がその素質を見抜き、そして奴隷としての躾を施すと共に、皆様の責めに堪えられるよう必要な教育と予備知識を与えた上で、ご提供していく方針です。
皆様におかれましては、普段は上品で清楚な女性が、責めを受けて淫らに悶え狂い、忘我の淵を彷徨う姿を、存分にご堪能頂けるでしょう。 店主の私は、そのために砕身の努力をさせて頂くことをお約束します。
会員制について
『何故会員制なのか?』会員制に疑問を持たれるかたも多いかと思います。
会員制とすることで、第一にお客様への信用、そして在籍する女性達への信用が得られるものと考えております。
M女性にとって、SMの世界は踏み出したくても中々一歩が踏み出せない、不安な世界です。
女性からの信頼が得られる=良質なM女性が沢山集まる。これは、S男性にとって多大なメリットであり、会員制にしている最大の理由です。
また、多岐にわたる皆様の趣味嗜好を把握し、よりおご満足いただく為のセッティングにも必要不可欠だと考えております。是非ご理解いただき、マスターズクラブで密かなる“非日常”。背徳の世界をお楽しみください。
よくあるご質問と答えをご用意いたしましたので、是非ご一読ください。
会員登録に際しまして、当クラブのシステムの説明や禁止事項をご説明する動画をご覧いただきます。
説明動画をきちんと御覧いただけない場合、入会をお断りする場合もございます。
予めご了承ください。
下記のいずれかに該当される方のご登録はお断りいたします。
- 18歳未満の方
- 暴力団関係者、又はそのような身なりの方
- お酒を飲まれている方、又は法律で禁止されている薬物を使用されている方
- 著しく不衛生な方、又は性病、伝染病に感染されている方
- スカウト目的の方
- 横柄な態度の方、マナーの悪い方
- 本番行為を強要される方
- その他、当クラブに相応しくないと判断させていただいた方
- 利用するには?
- 当クラブは完全会員制のため、ご利用前に会員登録をお願いしています。
会員登録はプレイ当日(直前)で構いません。
- クラブに行くには?
- 当クラブはデリバリー型のSMクラブとなっておりますため、ご案内はお電話、もしくはメールのみとなってお ります。
- 会員になるには?
- 初めてご利用頂く日のプレイ開始前にシステムのご説明をいたします。内容にご了承頂けましたら、入会申込書 のご記入をお願いいたします。(身分証は不要です)
※会員登録データは厳密に管理されており、外部への 流出はありませんのでご安心下さい。
個人情報保護方針はこちら
- 入会金は?
- SMプレイコースをご利用の場合は、ご入会時に『ホームページを見た』とスタッフにお伝え下さい。
入会金(5.000円)は無料サービス致します。
- 予約するには?
- 会員登録前であっても、ご予約(日時指定・M女指定)は可能です。
何日前からでもご予約は承ります。
また、出勤日以外でも、出来る限り調整いたしますのでお気軽にお電話下さい。
※在籍M女の出勤日は変動する可能性があります。また、在籍女性によっては一部NGのプレイもあります。事前にお電話でお問い合わせいただくのがベターです。
- プレイ用具は?
- ほとんどのプレイ用具は当クラブで無料貸出しております。
プレイ用具の持ち込みは、事前にスタッフにご相談下さいませ。
- プレイの場所は?
- 原則、当事務所近くのホテル(鶯谷駅周辺に数十軒あります)をご利用いただきます。 ホテル代は別途ご負担下さい。
ホテル代は2~3時間の休憩料金で3千円代~6千円代ほどです。
※当クラブからのホテル指定はありませんが、適切なホテルのご紹介はいたします。(鶯谷にはSM専用ホテルはありません)
※山手線圏内のホテルであれば出張も可能です。
山手線・大塚~上野間につきましては、別途所定の交通費でのお待ち合わせも可能です。
その他のエリアは、当クラブ事務所から現地までの往復タクシー代を別途ご負担下さい。但し、会員登録後のお客様に限ります。
※ご自宅への出張・野外でのプレイははお受けしておりません。
- 本番行為は?
- 本番行為(SEX)は絶対に禁止です。
違反された場合は警察に通報の上、相応の賠償金を頂きます。
- SMクラブって?
- >>HOW TO SM-CLUB
※初めてのご利用にあたっては基礎知識としてぜひご活用下さい。
初めてご利用の方へ
当クラブの運営方針のひとつに、少しでもお客様の立場になって、1つでも多くの願望やご要望にお応えしたいという考えがあります。 しかしながら、皆様に愛されるクラブ運営のために、最低限のルールも設けさせていただいております。 ルールをお守りいただくことで、当クラブでのプレイ意義を高めていただくことはもちろんですが、在籍女性の定着率や質の向上に繋がることを是非ご理解ください。
■違反行為を犯した場合 いかなる理由であっても、下記に記載している禁止行為、または明らかに公序良俗に反する行為を女性またはスタッフが確認した時点で、即座にプレイを中断いたします。その場合は料金を返金いたしません。また、当クラブにて悪質、故意であると判断した場合は当局に通報すると共に、女性の肉体的、身体的ダメージ、クラブの物理的損害、クラブの名誉毀損を考慮した上で、相応の損害賠償を請求いたします。以上の事柄をご理解の上、下記の記載事項をご熟読ください。
本番行為について
当クラブは『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律』に準ずる届出を済ました合法店です。 違法行為となる、本番行為は固くお断りいたします。 お守りいただけない場合、当局に強姦罪で通報すると共に、女性の肉体的、身体的ダメージ、クラブの物理的損害、クラブの名誉毀損を考慮した上で、相応の損害賠償を請求いたします。 また、本番行為を要求、強要する言動、または女性にそうとられても仕方のない言動も禁止いたします。
プレイ内容について
■女性の身体に傷が付くようなプレイは一切お断りしております。 鞭やスパンキング、ローソク等は充分ご配慮ください。
※麻縄も扱い方によっては傷ができる場合もありますので、ご注意ください。
■不衛生なプレイはお断りしております。 Sコースでは、シャワー前のプレイ、スカトロプレイ、飲尿プレイなどは禁止しております。
新たにご用意いたしました、スペシャルSコースをご利用ください。
■女性のプレイ後にも影響を及ぼすような、重度の精神的ダメージを与える、または恐怖感を抱くような過度の言葉責め(罵声罵倒)はお断りしております。
プレイ道具のお持ちこみについて
原則、プレイ道具の持ち込みはお断りしております。 プレイに必要とするプレイ道具は、女性がお持ちいたします道具をご利用ください。
※安全かつ清潔なものであればお受けできる場合もございますので、ご希望の場合は必ずスタッフまでご相談ください。
女性のプライバシーについて
>>いかなる機器であっても撮影・録音はお断りしております。
当クラブの女性はお客様と同じく、一歩お店を出ればごく普通の一般人です。ご理解くださいませ。
>>屋外でのプレイはお断りしております。
ホテル内でもあっても、廊下やベランダでのプレイも禁止いたします。
>>女性の本名、居住地、職場、電話番号等、プライベートに関するご質問はお断りしております。
また、クラブ以外での主従関係、店外デートの要求も禁止いたします。
飲酒について
お酒を召されてのご利用は堅くお断りしております。
冷静な判断ができない状態でのSMプレイは危険を伴いますので、プレイ前であっても飲酒は極力お控えください。
また、女性に飲酒を強要する行為も禁止いたします。
まずはHPを熟読していただき、当クラブの運営理念やシステムをご理解ください。
ご不明な点があれば、遠慮無くお問い合わせください。
お電話について
ご予約・お問い合わせの際は、番号通知でのお電話をお願いしております。非通知・公衆電話からのお電話には、対応しておりませんので悪しからずご了承ください。
※ご予約時には、ご利用日時、ご利用予定コース、ご指名の女性の有無、ご要望等をお伺いいたします。
会員登録
マスターズクラブは、完全会員制で運営しております。
初めてご利用の際には、当クラブのシステム及びルールを、プレイ開始前にご説明いたしますので、ご確認の上、入会申込書のご記入をお願いいたします。
M女性を選ぶ
事前にご予約をいただいていない場合は、ご希望の時間にご案内可能な女性をご案内させていただくか、お任せで女性をご案内させていただきます。
その際にコースをお決めください。
プレイ道具は、当クラブが用意する一式を女性がお持ちします。
ホテルへの移動
駅周辺でM女性とお待ち合わせ頂く形、もしくはお客様がチェックインされたホテルへ直接M女性がお伺いする形、何れの形でもご案内可能です。
鶯谷のホテルは、男性一人でもチェックイン可能です。
※ホテル代は、お客様にご負担いただいております。
鶯谷駅周辺では、4,000〜6,000円ぐらいが相場となっています。
プレイ
女性からのご挨拶が済み、一緒にシャワーにお入りください。
そこから先は『非日常』の世界を心ゆくまでご堪能ください。
※お時間は、ホテルへの入室から退室までとなります。
お帰り
プレイが終了しましたら、一緒にシャワーにお入りください。
M女性が、感謝の気持ちを込めてお流しいたします。
身支度を整えていただき、お時間になりましたら、料金を女性にお支払いください。
ご利用、ありがとうございました。
事務所で毎日お客様からのお電話を受けていると「初めてなんですが、利用するには、どうしたらいいんですか?」というお問い合わせを良く耳にします。
私もこの世界へ飛び込む前は、どうしたら良いのだろうと悩んでいた一人です。
私は縁あってSMの世界へと飛び込むことができましたが、以前の私と同様に『興味は有るけどどうしたら良いのかと』思い悩む方も多いかと思います。
実際にクラブ運営をしていても、『メディアを通じてSMの知識はあっても、どこで実践を経験したらいいのかわからない』という方が非常に多いのだなと実感いたしました。
そこで、安心してSMクラブを楽しんで頂くための『ご利用ガイド』を掲載することにしました。 当クラブのみならず、一般的なシステムのSMクラブなら、どこにでも通用するように書かれておりますので、初めてのご利用にあたっては基礎知識としてぜひご活用下さい。
※SM経験者の方には蛇足かもしれませんが、よろしければご参考になさってください。
また、初心者の方の為に、プレイ講習コースもございます。
SMクラブとは
あなたの心の中に隠されている、普段なかなか人には言えないちょっと変態的な願望を実現するための場所、と考えれば良いでしょう。
具体的に言うと、一定の料金を支払うことにより、時間制でプレイの相手となる女性を提供してくれる営業形態、ということでしょうか。もちろん利用するにはクラブ側が設けたルールに従う必要がありますが、その守備範囲は広く、代表的SMプレイである縛りや鞭、蝋燭などによる加虐(S願 望)や被虐(M願望)はもとより、クラブによってはスカトロや露出、女装などにも対応しています。
SMクラブは、法律的には風俗業に分類されますが、個人の隠された願望というメンタルな部分を満足させるという意味で、ヘルスやソープのような射精中心の風俗業とは一線を隔します。 ただ、利用するお客様はそこまで難しく考える必要はありません。 あえて言うなら、マニュアル的な流れでプレイが進むソープやヘルスに比べて、あなたの流儀で楽しめるのがSMクラブというくらいに捉えておけば良いのではないでしょうか。
クラブに在籍する女性(以下、SM嬢と記す)は、M女性か、女王様のどちらかですが、両方に対応している場合もあります。 同様にクラブ自体も、M女系クラブ、女王様系クラブ、あるいはどちらでもOKのクラブとカラーが別れています。 このあたりは、そのクラブの経営方針やSMに対する考え方が、実際の営業スタイルに反映されているわけですね。 ただ、1人のSM嬢がお客様の希望に合わせてどちらでもやる、というタイプのクラブの場合、プレイの質はあまり期待できないかも知れません。
初めてのあなたにとっては、敷居が高く感じられるかも知れませんし、いろいろ不安な面もあるでしょう。 でも、あなたに隠された願望があるのなら、その扉を開けるプロローグとしても適切な存在だと思います。 性的な願望は十人十色、百人百色で、それはあなたの個性とも呼べるものです。 そんなあなたの想いを大切にし、願望を実現させてくれるSMクラブはきっとあるはず。 社会勉強と自分探しを兼ねて、一度利用してみてはいかがでしょう。
情報を入手する
あなたが希望するプレイの内容や、好みの女性タイプを求めて、各SMクラブの情報を入手することが第一歩です。
その際に、雑誌や新聞などの小さな広告を頼るのは余り得策とは言えません。雑誌や新聞は広告スペースの関係上どうしても情報内容が限られてしまい、そのクラブの実態が見えにくいからです。初めてのあなたにとってはSMクラブなんてものすごく怪しい存在でしょ。だから少しでも情報は濃い方がいいですよね。
料金についても、雑誌・新聞の広告は一番安い料金しか表示していないのが普通です。SMクラブはヘルス系などと違ってボッタクリ店はほとんどありませんが、予算を考える上ではなるべく詳しい料金体系が知りたいのは当然のこと。
その意味では、せっかくあなたはインターネットを使える環境があるのですから、ぜひ活用しましょう。最近ではホームページ(以下、HPと記す)を持っているSMクラブも多いですから、スペース的な制限がないぶん、雑誌や新聞より広く、深い情報が入手できるはずです。各クラブのHPをじっくり見比べて、あなたの希望に合うクラブをピックアップしましょう。
ここでポイントとなるのは、そのHPの更新状況です。1年以上もほったらかしで、まったく更新されないなんてのは論外。運営にポリシーを持ってしっかり取り組んでいるクラブなら、在籍SM嬢の入・退店情報を含め、必要に応じた更新を行っているはずです。さらに料金やSM嬢の写真だけでなく、クラブとしての考え方が伝わってくるようなHPが理想ですね。
電話をしてみる
気に入ったクラブが見つかったら、まず電話をしてみましょう。
問い合わせの段階であれば、本名を言う必要はありませんから、安心して実際に利用するまでの手順や、HPで見た料金システム、気に入ったSM嬢の出勤状況、希望するプレイが可能かどうかなど、いろいろと具体的に質問してみましょう。
営業案内にはなかなか書かれていないことの多い、プレイ用具(私物)の持ち込みや、コスチュームの貸し出しなども、この段階で確認すると良いでしょう。
ここで、あなたの質問に対して、きちんと納得のいくように答えてくれるかどうかもクラブ選びの重要なポイントです。
ヤ※ザみたいな乱暴な口調であったり、言葉を濁して曖昧な答え方しかしてくれないようなクラブは要注意ということになります。
また、何か理由があれば別ですが、詳しい説明をせず「とりあえず事務所に来い」というのも不安ですね。 HPを持っているクラブの多くは、メールによる問い合わせや予約に対応していると思います。
自分はクチベタなので、という人はメールで質問してみるのも良いでしょう。
予約をする
上記の問い合わせ電話の段階で、あなたが納得できればそのままプレイの予約をすることが出来ますし、改めて後日予約という形でも大丈夫です。飛び込みでクラブを来訪することも可能ですが、あなたの好みに合うSM嬢がいなければムダ足、あるいはムダ金を使うことにもなりかねませんので、なるべく予約することをオススメします。
予約には、日時と共にSM嬢を指名して予約する「指名予約」と、来訪する日時だけを指定する「来店予約」とがあります。いずれにしても、事前に予約しておけば、クラブ側はあなたの来訪に対して必要な準備をしておいてくれますから、あなたが初心者であればなおさら安心できると思います。
前日以前に予約をされた場合は、プレイの当日、ホテルにチェックインする前に確認の電話を1本入れるようにしましょう。相手は女性ですので、生理等でプレイ不能になってしまう場合もあります。不可抗力とは言え、わくわくしながら行ったのに、目指すSM嬢が休みだったりしたら、ガックリ来ちゃいますからね。ここもポイントの一つです。 なお「指名予約」の場合は、プレイ料金とは別に「指名料」が必要な場合があります。2〜3千円が相場ですが、SM嬢のキープ料と考えればよいでしょう。
事前のシミュレーションを・・・
いざ女性を前にして、『え~っとまずは何をしようか・・・』と考えていたらいつの間にか時間が半分過ぎていた・・・なんて言うのはありがちな話です。M女性はご主人様たる貴方からのリード(命令)を待っています。
初めてのプレーで緊張するのは当たり前ですし、恥ずかしいことではありませんが、少しでもスムーズにたくさんの時間を楽しむ為にも、必ずプレイの段取りを頭の中で整理しておきましょう。
・・・まず女性だけを脱がせて羞恥プレイ、その後縛って・・・
こんなシミュレーションをしておくだけで、時間のロスが格段に減ります。
会員登録する
たいていのSMクラブは会員制です。
初回のプレイの前には、住所・氏名・年齢などの簡単な会員登録を求められます。
SMクラブの事務所は、その性格上、表通りに看板を出していることはまずありません。マンション等の1室で、あまり目立たないように営業しているのが普通です。事前の電話の段階で、どこの駅の何口に降りるかなど、道順を聞いておきましょう。
会員登録をするとなると、個人情報が守られるのかどうかが不安になるところですが、通常の場合、あなたが重大なルール違反や犯罪でも犯さない限り、個人情報が外部に流れることはまずありませんし、希望もしていないのにDMや電話が来ることもありません。
クラブ側は、この会員登録情報をパソコン等で管理し、以後あなたがいつ来訪されても楽しんで頂けるよう、あなたの希望のプレイや、好みのタイプのSM嬢をデータとして保持してくれますから、むしろきちんとした会員制である方が信頼できるクラブということも言えます。
最初は恥ずかしい、メンド臭いと思われるかも知れませんが、会員登録は最初の1回だけのこと。ちゃんとあなたの顔を見てプレイの希望を聞いてくれるような、安心できる会員制のクラブにしたほうが、結果的にはプラスになります。
プレイ料金を払う
プレイ料金の支払い方法は、前払い・後払いの2つのケースがあり、そのクラブのルールによって違います。
いずれの場合でもプレイ料金の計算方法は『時間分のプレイ料+オプション料』が基本になります。
プレイ料は、たいてい60〜70分でいくら、という形が基本で、それ以後の時間は延長料金として加算されます。
SMクラブの場合、むしろプレイ時間の延長は当たり前という感覚ですから、サイフの中身に余裕があれば、あわててプレイする必要はありません。
オプション料はアナルファックや写真撮影、特別なプレイ用具・コスチューム等のレンタルに対して発生するのが普通です。
ちなみに、Sプレイとはあなたが虐める側(女性がM)、Mプレイとはあなたが虐められる側(女性がS)を指し、それぞれ料金が違います。また両方が可能なS&Mプレイというコースを持つクラブもありますね。相場としてはSプレイで60分=25,000円、Mプレイで60分=20,000円くらいです。この料金相場は、実は10年以上前からちっとも変わっていないんですよ。
ただし、これらの料金体系は、そのクラブによって様々です。プレイ料金を安くしてオプションの適用範囲を広げたり、逆にプレイ料金はちょっと高めだが、ほとんどのプレイは料金内で可能という形であったり、それぞれ工夫があります。ですから広告に書いてある基本プレイ料の値段だけでクラブを判断せず、問い合わせや会員登録の際に詳しく確認するようにしましょう。なかには「縛りはオプションです」なんて妙なSMクラブもありますから(笑)。
それと、上記で説明した料金以外に別途必要な費用としては「プレイルーム代」というのがあります。プレイルームを自店で持っているクラブはルーム使用料(法改正後、店がプレイルームを用意する事は原則禁止されております)、出張系でホテルを利用するクラブはそのホテル代をお客様が負担することになります。傾向としては、女王様系のクラブはプレイルームあり、M女系のクラブはホテル出張という場合が多いようですが、特にどちらが得ということはなく、それぞれメリットとデメリットがあります。
また、上記以外には利用するホテルの立地に応じたへの交通費が必要となる場合が有ります。もちろん、交通費無料のエリアもありますので、こちらも確認しておくと良いでしょう。
いざプレイ!一番大切なのはコミュニケーション
さて、長々と説明してきましたが、いよいよプレイ実践です。
ここで一番大切なのは、まずSM嬢とのコミュニケーションを大切にすること。
初心者であるあなたは、もちろん緊張しているでしょうし、実はSM嬢も初めてのお客様に対してはすごく緊張しているのです。
これは、相手がM女であっても女王様であっても同じですね。
とりあえず、日常会話からでかまいませんから、なるべく会話をするようにして緊張をほぐし、少なくとも「今日はどんなプレイがしたい」と話し合えるくらいのコミュニケーションを持ちましょう。
“SM”と言っても、願望や嗜好は人それぞれ。
SMクラブのM女性たちも、それぞれのSM観を持っていますし、当然貴方も思っていると思います。
お互いが理解しあい思いが通じ合った時に、より満足いただけるプレイが可能になるものです。
マスターズクラブでは、ご登録の際にお客様の嗜好はお伺いいたしますが、ホテルまでの移動中やシャワー室で『今日はどんなことをしようか?』など、具体的にプレイについて事前にSM嬢と話し合っておくと良いでしょう。
恥ずかしがらずに自分の希望を伝えることが大切です。
どんな流れでプレイを進めていくかがだいたい決まったら、お互いシャワーを浴びます。
プレイ料金は時間制ですから、一刻も早くプレイに入りたい気持ちは分かりますが、それはSM嬢に対する最低限のマナーだと心得て下さい。特に局部奉仕をM女に命じる場合などは当然のことだと思います。
ちなみにSMクラブには本番(SEX)はありません。いくらSMクラブが風俗業だと言っても、SM嬢にSEXを強要すれば、レイプ罪が適用されます。ルールは守りましょうね。
予め『痛いのでもう少し弱くしてほしい』『これ以上は無理』というサインなどを決めておくとプレイがよりスムーズになります。
一般的には『お許しください』などがそのサインにあたります。
M女性を満たしてあげる包容力こそが、ご主人様への第一歩です。
あとは、事前に2人で決めたプレイの流れに沿って、どっぷりとSMの世界に浸かって下さい。妙なテレやプライドも捨ててしまいましょう。あなたの思うSMを時間いっぱい表現してみて下さい。あなたは、それを求めてSMクラブに来たのですから。
プレイが終わったら・・・
プレイが終了しても、女性には愛情を持って接しましょう。
SMプレイはM側に非常に肉体的負担がかかります。どのようなプレイ内容をしたかにもよりますが、『よく頑張ったね』『すごく興奮したよ』などと褒めてあげれば、M女性のあなたへの服従心はより一層強まるものです。
もし女性を気に入ったら、『次はこんなプレイをしてみよう』などの会話をしておけば、次はより楽しいプレイ時間をお互いが過ごせると思います。
また、コースの終了時間までに余裕があれば、その日のプレイを2人で振り返って、お互いに『ここが良かったとか』『ここはこうして欲しかった』などの会話ができれば、今後のプレイをする時の参考になると思います。
ちょっと休憩 SM嬢に嫌われる会話集
「なんでこんな仕事してんの?」
じゃぁ、アンタは何しにここに来たの、ということになります。
お金だけが目的という場合が多い他の風俗業の女性と違い、SM嬢は趣味あるいは生き方としてSMを選んでいることのほうが多いんです。
「いろんな変態が来るでしょ?」
あなたも変態だからここに来たんですよ。SMクラブは変態が変態として楽しむことの出来るところ。自分だけがノーマルって顔するのは、マナー違反というもの。愛すべき変態さんを目指しましょう。
「外で個人的に会わないか?」
これはSM嬢にとって、自分を気に入ってくれたというより、SMクラブにカネを払いたくないだけのタダのケチと思われます。 SM嬢はクラブがしっかり管理して守ってくれているからこそ安心してSMができるのです。
「本番やらせてよ」
論外。ダメに決まってるじゃないですか。これを口にした瞬間、あなたの評価は「最低の客」です。
黙っていればわからないとか、別にお金をあげるから、という人もいるようですが、そういう問題じゃないんですよ。
SMクラブのトラブル
悪質なソープやヘルスでは「フリカエ」と言って人気の高い子の予約を意図的に過剰に取り、こなせない予約の客を不人気な子にフリカエるということもあるようですが、SMクラブではまずこれはありません。
SMクラブはリピーター客(常連客)を増やすことによって営業を安定させていく信用商売の側面が強く、信用を損なうような営業をすれば結果として自分の首を絞めることになるからです。
ただ、SM嬢も人間ですし、女性ですから急に体調を崩したり生理になったりということは当然あります。
前日以前に予約を入れた場合は、予約の1時間前、もしくはホテルにチェックインする前に、1本確認の電話を入れておけば、こうしたトラブルはかなり防げると思います。
プレイタイムに入ってから、希望するプレイはNGだと言われた
いい加減な対応をするクラブや、会員制でないクラブの場合、ロクにお客様の希望を聞かないでSM嬢を勧める場合があります。
また、あなたが事前の段階で希望するプレイをはっきり言えなかった場合も、同様のトラブルが発生します。
前者である場合は、毅然とした態度でSM嬢のチェンジを要求するか、プレイを中止して帰る場合は料金の返還を請求しましょう。
後者の場合は、もう分かりますね。
SMクラブはもともと変態的な性欲を扱うところなのですから、臆することなく、自分はどんなプレイがしたいとはっきり申告するようにしましょう。
何も恥ずかしくはないですよ。
プレイ中にSM嬢(またはあなた自身)が体調を崩した
縛りがキツかったために腕がしびれて動かない。
浣腸をした後に腹具合が悪くなった。
バイブを激しく使っていたら局部から出血した。
そのようなトラブルは割と良くあることです。 と言っても、プレイの続行は不可能でしょうから、ここは無理をせずプレイを中止しましょう。
既に支払ってしまった料金を返還してくれるかどうかはケースバスケースですが、ちゃんとしたSMクラブなら何らかの救済措置を講じてくれるはずです。
これらは、プレイに入る以前に、お客様とSM嬢との間でサインを決めておき、例えば「ストップと言ったらプレイを中断する」みたいな形にしておけば、事故防止策になります。
プレイは時間内に終わっているのに延長料金を取られた
SMクラブの場合、いわゆるボッタクリ店は少ないので、このような金銭トラブルというのはごく少ないのですが、稀にはお客様側との認識の違いで起こる場合があります。
プレイの手は止まっていても、お客様とSM嬢とがルーム内にいる場合はに片づけや着替えをしているだけでも、まだプレイ中と見なされるのが普通です。
時間には少し余裕を持ってプレイを終えるようにしましょう。
また、利用した覚えのないオプション料を請求された場合は、クラブ側の勘違いということもありますから、支払う前にクラブ側に確認を取ることが必要です。
いずれにしても、いわれのない料金を払う必要はありません
最後までのお付き合いありがとうございます
長々とお付き合い、ありがとうございました。
どうか全てのSMファンが、楽しいSMライフを送れるよう心よりお祈りしております。
マスターズクラブ(以下「当クラブ」とします)は、お客様の個人に関する情報(以下「個人情報」といいます)につきまして、適切に保護することが社会的責務として重要と考え、下記の方針に基づき、個人情報の取扱いを徹底してまいります。
お客様の個人情報の管理について
当クラブは、お客様の個人情報保護のため、店舗責任者を中心とした管理体制のもと、個人情報の取扱いに関する適切なルールを定め、運用・教育・監査を行い、日々当店の個人情報保護への取組みに関して見直し・改善を行っております。 情報システムに関しても、外部からアクセスを考慮し、ネットワークを組まずに独立したコンピュータにて安全に保管し、紛失・破壊・改ざんまたは漏洩が生じないよう努めております。
対象となるお客様の個人情報
対象となるお客様の個人情報とは、お客様の氏名、ご住所、お電話番号、電子メールアドレス、ご職業、趣味嗜好、クレジットカード番号その他クレジットカードに関する情報、お客様の当店ご利用履歴及びお問合せ履歴、各種アンケートへの回答などであります。
お客様の個人情報の収集方法
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お客様の個人情報の利用目的について
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お客様の個人情報の開示・訂正・利用停止について
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お客様の個人情報の相談窓口
この個人情報保護方針をもちまして、個人情報の取扱い及び収集に関してのお客様の同意とさせていただきます。同意されない場合、ならびに、当クラブの個人情報の取扱いに関してご不明な点がございましたら、お手数ではございますが、下記までお申し出ください。
マスターズクラブ 03-5824-7752 (12:00~22:00 年中無休)
「おとなの新聞」体験レポート
「おとなの新聞」編集主任K氏による実録体験レポートです。
当クラブの概要やプレイの内容・進め方などの参考にどうぞ。
※この体験レポートは、当クラブが受付型として営業していた2006年当時のものです。現在は受付所はありません。ご了承下さい。
隠微な世界を体験「僕がSMに目覚めるとき」
》会員制M女調教クラブ「マスターズクラブ」-編集主任K
JR鶯谷駅から徒歩5分。マンションの一室に、会員制M女調教クラブ「マスターズクラブ」の事務所がある。 このクラブは業界でも老舗だ。当初から数えると8年の運営になるという。移り変わりの激しい風俗業界の中では異例だ。 ここは会員制。プレイ希望のお客さんは一度事務所で所定の手続きをしなければならない。 現在会員はOOOO人。三十代後半から四十代の比較的高い年齢層。世に言う「先生」と呼ばれる方が会員には多いという。 在籍している女性は、風俗の未経験者が多い。昼間は学生やOLをしている普通の女性なのだ。他のSMクラブからの流れの人や、風俗店経験者の女性は面接の段階で断るそうだ。
お客さんは電話でアポをとって事務所に行き。そこでサービスの内容やコースを選ぶ。 このときに自分のしてみたいプレイをよく伝えよう。希望に即した女性をセレクトしてくれるはずだ。プレイ内容は、縛り、鞭、蝋燭、浣腸、羞恥責め、バイブ 責め、アナル等の基本的なプレイや、生フェラ・素股・オナニー鑑賞も可能。オプションだがアナルFも出来る女性もいる。もちろん本番はNG。SM系の風俗 の鉄則だ。 また、SM初心者の人には、通常の料金でM嬢を使ってレクチャーしてくれるコースもある。 こうして女性が決まったら、クラブの近所にあるホテルでプレイをするのだ。
「ここは、風俗店というよりも文字通りクラブ、サークルみたいな「場」を提供している所なんですよ」オーナーのT氏は言う。 会員の人たちはもちろん、在籍する女性たちにも安心してプレイを楽しんで貰う為にこのクラブを運営しているという。 ここは様々な人達の、普段口には出せない様な性癖を、恥ずかしがることなく吐露し、日頃の秘めた欲求を安心して解消できる場なのだ。
「マスターズクラブ」は、お客さんだけではなく在籍するM嬢達にとっても、大切な場所なのだろう。 取材に訪れた僕は、T氏から「Kさん。まずは体験してみてください」と言われ、一人の女性をその場で紹介された。
「これが道具です。」 そう言って彼女はそれらを見せてくれた。鶯谷のラブホテルの一室。テーブルの上に幾つかのSMグッズが並べられている。 赤いロープ・手枷足枷・鞭・バイブ・アナルバイブ・浣腸器・・・。
「会員制M女調教クラブ・マスターズクラブ」に所属しているかれんさん(28才)。
彼女は清楚なごく普通のOL風の女性だ。
ストライプのブラウスの上に薄手のセーターを着ている。グレーのミニスカートから伸びた長く細い脚には、黒のショートストッキングを履いていた。ストレートの黒髪は背中まで伸び、彼女のスレンダーな身体は色白で清潔感が溢れていた。
化粧っ気の無い地味なその容姿は、一見するとお嬢様学校の女学生のような雰囲気がある。かれんさんは、このSMサークルに所属して半年あまり、以前はOLをしていたそうだ。
風俗での経験はないという。
持参したSM道具を並べ終わると、かれんさんはベッドに腰掛けて、僕に向かって優しく微笑んでいた。
「縛り・鞭・ローソク・・・浣腸。いろいろ出来ますよ。」
かれんさんは説明してくれる。
テーブルに並べられたSMグッズは、あまりSMに興味のない僕でも、それらの道具を見ていると、次第に自分の秘められた欲望がジワリと動き出す。
ラブホテルの一室。女性と一緒にいるだけで興奮している僕は「どんな変態プレイをしても構いませんよ」と聞かされ、日頃のいんび隠微な妄想を体感したくなった。
「最初は…、シャワーを浴びます。いつも、お客様と一緒に入って洗って差し上げます」
彼女はそう言って服を脱ぐ。白い身体があらわになる。
パンティを脱ぐと彼女の陰部は無毛だった。「剃っているんです…」恥ずかしそうにかれんさんは言った。
彼女は、薄いピンク色のオマンコをむき出しにして僕の目の前に立っている。
その幼女のような恥丘を見た瞬間、僕の理性は消えてしまった。
かれんさんと二人でシャワールームに入る。 僕は室内のスケベ椅子に座り、彼女が僕の身体を洗い出す。
かれんさんはボディソープを数滴手に取り、その白い液体を丁寧に僕の全身に塗りこむように手を這わす。やがて僕の股間を手で包むように触る。極めの細かい泡とかれんさんの細い指の刺激で、僕のソレは反応してしまう。
僕のアブノーマルな欲求が沸き立つ。今まで付き合ってきた女性たちには、決してできなかった行為をしてみたくなる。
僕は身体を覆う泡をシャワーで洗い流すのを待って、かれんさんを僕の前に立たせる。僕は彼女の前にひざまず跪くようにかが屈んで、かれんさんの片足を湯船のへり縁に乗せる。
グイと両足を開かせて、僕は両手を使って無毛の陰部を左右に押し開ける。少女のような小さなクリトリスがむき出しになった。
僕はそこに舌をは這わす。かれんさんが小さく声を出す。その反応で心が決まった気がした。
僕は言う「オシッコしてみせて・・・」
彼女は小さく頷くと、やがて立ったままの体勢で放尿する。剥き出しのアソコからシャワーとは違うナマ暖かい液体がほとばしる。その隠微な液体は僕の頬や肩 にかかり、そしてカラダを流れていく。僕は恥ずかしげも無く、かれんさんから放出される黄色いシャワーを全身に浴びていた。
「もう出ません…」そう彼女が可愛らしい声で言う。僕はカラダを少し起こして、まだしずく滴のた垂れる彼女の陰部に口をつけた。味わったことの無い刺激を舌に感じる。汚いとは思わなかった。
僕は彼女のアソコを丁寧に舐める。また、かれんさんが声を出す。
もう僕の欲望は暴走していた。
僕は立ち上って、今度はかれんさんをひざまず跪かせる。
半立ちの肉棒を彼女の顔の前に突き出す。「今度は僕の…、飲んでくれる?」
かれんさんはまた黙って頷くと、目を閉じて僕のソレを口に頬張った。
そのまま僕は彼女の口の中に遠慮なく全てを放出した。
シャワーから出た僕らは、そのままベッドでオーラルセックスを楽しんだ。
彼女の白く艶やかな身体に供わった乳房をむさ幣ぼる。すでに愛液で溢れている無毛の性器を指と舌でもてあそ弄んだ。僕の手練にシンクロするように、かれんさんは隠微な声を出し身体をくねらせる。敏感な反応だった。
「僕を気持ち良くして…」というと、彼女は僕の全身を舐め始めた。
僕の乳首に舌を這わしながら、片手で勃起したペニスをしごく。
「口でしなさい」僕が言うとかれんさんは従順に僕のソレを咥えた。「もっと舐めろ」「もっと奥まで」「アナルを舐めろ」と、次々に彼女に命令口調で淫行を指示する。
かれんさんは嫌がることなく、僕のオーダーに素直に従う。これが言いようの無い快感だった。美しい女性を意のままに陵辱する・・・。肉体的な刺激を超えた 新しい感覚が僕を支配する。今まで決して吐いたことがない台詞を彼女に浴びせ、彼女の苦渋に満ちた表情と、その反応を楽しんだ。僕の何かが覚醒していた。
テーブルの上のあしかせ足枷とてかせ手枷を彼女には嵌める。ベッドにうつ伏せにさせて「お尻を突き出しなさい」といった。彼女は抵抗しない。足を少し開かせると、アナルと秘部が露になる。
僕は白桃のようなその尻に、渾身の力を込めて鞭を振り下ろした・・・・。
「拘束されながら責められる…。そういう自分が好きなんです。」かれんさんは服を着ながら僕に言う。
苦痛や恥辱が直接の快楽を誘発するのでなくて、そんな状況にさら晒されていること自体が快感なのだろう。対する相手から肉体的な陵辱を受けることで、精神的な快楽と安心を得られる。
SMは暴力ではない。愛情のコミュニケーション手段なのだ。
「(このサークルに来る前は)ネットでSMのパートナーを探して、プレイしていました。」
彼女のようにネットを彷徨しながら、出会いを求めてる女性は多いという。そんな彼女たちが何かに導かれるように「マスターズクラブ」の門を叩くのだ。
「今はいろんな人と出会えて…毎日が楽しいですよ(笑)」着替えが終わり、持参した道具を鞄に仕舞い終わった彼女は少女のような笑顔で僕にそういった。
僕には淫らなプレイの余韻が身体に残っている。
プレイの最後は・・・、僕は彼女に強制オナニーをさせ、自らも股間をシゴキながら、クリトリスをいじ弄る彼女の指や、その白いカラダに向かって無遠慮に精液を放出したのだった。
ホテルを出ると辺りは暗くなっている。
「それではまた…」と、丁寧なお辞儀をしてかれんさんは帰っていった。
あの甘美な感覚を今度体験するのは何時のことだろう…。
僕は帰りの電車に揺られながら「マスターズクラブ」の電話番号を携帯電話にメモリーしていたのだった。